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日本の教員の労働時間が減らないのは「働かせ放題」が法律で認められているからだという。
教師の負担は軽減されるべき
いろいろな業務の中でも多くの時間を費やさなければならないのは部活ではないだろうか。
部活がなければ朝練のために早く学校に行かなくてもいいし、放課後の練習にも時間をとられることはない。
土日祝日も自分のための時間がもっと増えるに違いない。
部活の指導は教師でなくてもよい。
体育系から文科系まで学校にはいろいろな部活があるが、それらが得意で時間のある住民は学校の周りにいるのではないだろうか。
その役に最も適している人としてまず思い浮かぶのは退職して時間を持て余している人々だ。
日本の高齢者の人口は毎年増えているのだから人数に困ることはないだろう。
部活の顧問が高齢者に務まらないわけはない。
何か心配なら複数で担当してもらえばいい。
子供たちの教育に携わりたい気持ちをもっている人ならば、ボランティアやアルバイトぐらいの報酬で引き受けてくれるのではないだろうか。
そうであれば財政的な負担も少なくて済む。
教育関係者の犯罪履歴を確認する制度が現在の日本にないのは非常に残念なことで、このしくみをつくり上げることは日本の喫緊の課題だ。
それがあれば、学校の外の人たちに部活を任せる場合も個々の犯罪履歴を確認することができるので、どこの誰だかわからない人に子供を預ける心配はなくなる。
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